Plantarium
BRANDING
大切にしていること
お客様に喜んで頂けるサービスを提供するためには、要点を絞ったヒアリングが重要です。販促物の制作依頼も、集客や売上アップ、事業アピールなど目的は様々です。クライアントの好みに合わせてたデザインをするだけではなく、クライアントの先にいるターゲット層やエンドユーザーにどう見えるのかといったことも重視します。必要に応じて情報を提供したり、企画によっては、事業者同士を繋げる役目もしていきます。クライアントが自分たちの商品やサービスを通して世の中に伝えたい思いや考え方に共感し、思考整理をしながらデザインしていきます。これからのツクツクの事業を継続し発展させるために必要となっていくブランディングで皆さまのお役に立てればと思います。


なぜブランディングが必要だと感じたのか
以前、美容師として勤めていた頃、経営者がサービスや商品の価値を上手く伝えられず商品の購入に繋がらなった経験をしました。価格競争が激化する中で、お客様に商品やサービスの価値を知っていただかなければ、企業は商品・サービスの値下げせざるを得ません。しかし、一度値下げしまうと低価格でしか提供することができません。経営者の思いや方向性を確立するために、インナーブランディングとアウターブランディングの双方から見直すことが必要です。独自のヒアリングシートをもとに問題点を見つけ出し、その企業に合わせた解決方法を共に考えていきます。

企業が抱えている問題からの脱却
価格競争からの脱却
類似商品なら、顧客は当然安い方を購入するため他社との価格競争が起こります。しかし、ブランディングを確立し商品の価値が顧客に伝われば価格に関係なくその企業の商品を購入するため、価格競争に巻き込まれることはありません。例えば、『丹波栗』は他の栗より高価です。ですが栗の季節になると他県からも沢山の方が購入されるほど大人気です。なぜなら「高いけれ ど丹波栗を食べたい」というファンや「栗といえば丹波栗」という意識が浸透しているからです。
リピート率の向上
基本的な顧客の種類は、新規顧客と既存顧客の2種類です。企業は新規顧客を獲得し、いかにリピーターになってもらうかに力を注ぎます。新規顧客ばかりを獲得しても、リピーターがいなければ継続した売上は見込めません。ブランディングが確立できれば、自社の商品・サービスに愛着を持ってくれるため、既存顧客がファンとなり、リピート率が期待できます。
優秀な人材の確保
ブランディングを確立するメリットは顧客に対してのみではありません。社内の人材確保にも効果があります。優位に立てるのは名前が知られている企業です。ブランディングが確立すれば認知度も上がり企業価値も高まるため、自社を選んでくれることが期待できます。さらに、従業員も自社に対して誇りを持つことでモチベーションの高い貴重な人材を確保するがことができます。